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間伐材(杉・桧)と住まい
間伐とは現状と活用方法



間伐材の現状

利用


山口県の民有林伐採実績(1997年)によれば、間伐材の生産量のうち全体の17.7%しか利用されていません。加工材は、建築や土木用として、また、丸太材は、足場や魚礁などに利用されています。82.3%の間伐材が未使用のまま放置されているのです。
(平成9年度山口県農林部資料より)

間伐材の活用方法(有効利用)

間伐小径木

木材として有効に活用するために、住宅づくりへの利用があります。
外部装材、内装材(床、壁、天井)の活用についてご紹介します
木取り




ろくろ旋盤機で直径106mmに加工した間伐材・小径木の木取り詳細図です

100%利用

ろくろ旋盤機で直径をそろえた材を、下図のように加工することで 100%間伐材を有効利用できます。

床・壁の利用法

内装用壁材として
床材として
  床材が厚いため、室内の断熱性を高めるこ とができます

リンク間伐の事をもっと知りたい方のために

山口県森林組合連合会